無法者ピアニストのノースティリス滞在記 Part227 【elonaプレイ日記】


ようやっと44層目。
封印のかけられた扉が、行く手を阻みます。


・・・次が45層目で、キリのよい数字。


次がラスボスかな?



3つの魔石で封印を解き、いざ、常闇の眼が眠る最奥へ――



出たなラスボス

階段を降りたPCを出迎えたのは秘宝ではなく、真っ赤なフードを被った預言者・・・
偽りの預言者『ゼーム』でした。

いかにも悪そうな見た目で悪そうなことを言いながら襲い掛かってきましたよ!
誰だテメェ感ハンパ無いですが・・・返り討ちにしてくれるわ!!!



「あなたの倍は強そうだ」


な、なんてこった・・・もしかしてレベル足りてないんじゃね・・・ここ、45層目だし・・・
45レベル相当ってことなんじゃ・・・

いやいや、今までも倍強な相手と戦って、タイマンで勝利してきたし!
自分を信じて―――



ですよねー!!




ダメ元で、道中拾った沈黙の杖を使ってみたんですけどね・・・まあ効きはするけど付け焼刃ですよね。



うーん、そもそものステータスが足りてないんだな、うん。

というワケで、祝福された肉体復活と精神復活のポーションで主能力を底上げし、バフ系をひたすらかけまくって挑みます。



ダメだ。全く歯が立たない。


ゼームは魔法攻撃の他、即死エンチャントのついた鎌で物理攻撃してきたしります。
そして高レベルのモンスターを召喚してきやがります。

こいつだけでも精一杯なのに! これまた自分の倍強いモンスターを召喚されたりしたらもうね!
何なの!? イスの偉大なる種族とか初めて見たんだけど!?



・・・ちょっと、ちょっと考えさせてください。



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