こんなド辺境のブログで言われるまでもなく超有名だと思いますよ、La-Mulana（ラ・ムラーナ）
めっちゃ難しいアクションゲームですよ。
キャラは可愛らしいのに！！ つらい！！ でも達成感凄い！！！
攻略記事でもレビュー記事でもなく、ただの感想文です。
ストーリーの核心的なネタバレはありませんが、少しでも気になるという方は御注意を。
28時間でクリア！！ もちろん、隠しダンジョンもね！！！
ただしSteamに記録されているプレイ時間は59時間。
寝落ちじゃない、ゲームオーバーとリセットだ。
Wiiウェアで配信され始めた頃から「面白そうだなー」と思っていたんですけどね、めちゃくちゃ難しいということで避けておりました。
だって・・・アクションゲーム、苦手なんですもの。
実際、その時の決断は間違いではなかったと今では思います。
十字キーじゃクリアできなかったね！！！！
Steam版はXbox360のコントローラーでプレイしました。
Stardew Valleyの為に購入したようなモンだったんですけどね・・・すっかりPCゲー御用達になりました。おかげでゲームが快適です。
「La-Mulanaを十字キー（キーボード）でやれとか言われても絶対無理！！」てなぐらいアクションゲームは苦手なんですよね。
オリジナル版はキーボード操作だったみたいですけど・・・無理だわ・・・
どのぐらいアクションゲームが苦手かと言いますと、まずはスーパーマリオワールド。
あれで、何人もの配管工を奈落の底に沈めたか分かりません。
次にスーパードンキーコング2。何匹の猿をry
キャプテンクルールは倒したけど、ロストワールドは諦めました。ヨッシーアイランドもｒｙ
ちなみに発売当時のSFCじゃなくて、WiiのVCの話ですからね？
バンカズとマリオ64とドンキー64は投げた。
マトモにクリアできたのはカービィとゼルダぐらいですよ・・・
WAだって、4のエクストラチャレンジは投げたし、テイルズも常にノーマルモードでボス戦のＧＲＡＤＥはいつも最低値を叩き出しております。ブレイブルーもなかなか技が出せないし。
バイオショックも最初のボスが倒せなくて・・・っていうか、あれは怖いからだけどさ。
そんな人間でも、諦めなければ全クリできますLa-Mulana。
大丈夫だよ・・・怖くない・・・怖くない・・・
これがクリアできたんだから、他のアクションゲームもできそうって気分になってきますよね！
メトロイドとか！ ロックマンとか！！
ジャンルは「遺跡探検考古学アクションゲーム」だそうです。長いな。
右下の辺りに見えるのが、我らが主人公であるルエミーザ・小杉。
ルミエーザでも、エルミーザでもありません。ルエミーザです。ルエミーザ。
某インディアナ教授っぽいスタイル・・・ぱっと見スペランカーのようにも見えますが・・・
まあ、横スクロールで帽子被ってるしね・・・共通点はそこだけ。
二頭身でチマチマしてて、なんだか可愛い博士ですが。
メニュー画面に表示される全身画だと、こんな渋メンだったりします。
大きく開いた胸元と咥え煙草がセクスィーです。
ゲームを進めるとこんなモンじゃないってぐらい更なるセクスィーな姿を披露してくれますので、気になる方は挑戦してみてください。
詳しいストーリーとかキャラ紹介は公式サイトを見る方が早いし面白いです（ぶん投げ）。
ていうか公式サイトっていうか、製作者さんのこぼれ話が面白い。
あとね、白紙の地図がDLできるんですよ。ワイヤフレームだけ書いてあって、他は自分で書き込む感じの・・・なんか、昔のゲームでこんなのありましたよね、説明書とは別紙で地図が一枚付属してて、最低限のことは書いてあるけど残りは自分で埋めてけって・・・嬉しいですねぇ、こういうの。
ルエミーザ博士は考古学者で大学助教授で忍者の末裔でカレーが好きな31歳独身。
同じく考古学者である父親に焚きつけられ、古代遺跡「ラ・ムラーナ」のふもとの村に降り立ったところでゲームスタート。ちなみに、ゲーム内で説明らしい説明は殆どありません。
村には長老がおりまして、この爺さんと話をしなければゲームが始まりません。
自家製メールソフトを博士のパソコンに無理やりインストールさせたりとかやけにハイテクなジジイです。
ぶっちゃけ最初はウザく感じますが、慣れてくるとメールが楽しみになってきます。
あと、やけにメタい発言もあるので、その辺りが気になる人は御注意を。
そんなこんなで遺跡に侵入して、石碑を読み解いたりして仕掛けを解きながら、群がる敵達を鞭でビシバシしばき倒していくのです。
アステカっぽい遺跡から、エジプトのピラミッド・・・世界の色んな遺跡や神話を巡る冒険となるでしょう。背景を眺めているだけでも楽しいのですが、最初の方はまだしも後半でそんなことしてたら多分死にます。
姑息な罠や手ごわい敵、やけにフランクな人骨やファンキーなジジイだらけの中にも一応ヒロインはおりまして。
ムーブルクという、話しかけると謎解きのヒントをくれる
なんか寝てばっかりいます。
公式イラストとか見てるとインディアン風の女の子で可愛いのですが・・・あと言動もちょっとおかしいところありますよね。
でも、殺伐とした遺跡探索の癒しなんです。長老のジジイもネ。
普段RPGとかシミュレーションしかプレイしない人間にとってはとても辛い戦いでもありましたが・・・それでもなんとかクリアすることができました。メチャクチャ肩が凝りましたよ！？
ライトなゲーマーにはおススメしづらいのですが・・・辛いけど面白いので、気になるならプレイしてほしいですね！
ありゃりゃ、なんかスゲェ長くなってしまいましたね。色々と書いていこうと思ったのですが。
ネタバレ満載の感想と、あとはもう一度プレイしたくなった時の忘備録みたいな感じでガーディアン（ボス）戦の攻略情報を書いてみたいと思います。
【2017/02/02 追記】書きました。