Windowsタブレットに液タブを接続する話

「ノートパソコンすら置けないほど狭いスペースで液タブを使いたい」

           つ OS搭載の液タブ

・・・と、行きたいところですが、なるべく低予算っていうか、今あるものを有効利用したい。

なので、

NECのWindowsタブレット『らゔぃ』(以下『Winタブ』)と、液タブXP-PENを接続します。

ここでWinタブのスペックをおさらい

メモリ2G
32ビット
Atom
容量64GB(実利用可能)

なかなかのスペック・・・動作の軽いお絵かきソフトしか動きません。

そもそも、前の持ち主が発売当時に「艦これが動けばいい」という理由で購入したものでした。
ウェブサイトが閲覧できて、簡単なテキスト編集やファイル操作ができればそれで良い。

つまり発売から年数が経過した上で、想定された使い方を超える・・・スペック以上のことをさせようとしている私が間違っているのです。

このWinタブはタッチパネル搭載ですが、引き方が悪いのか経年劣化か、線がガッタガタ・・・メモ書き程度なら問題ないと思いますが、一般的なペイントソフトを使ってお絵かきできるほどの精度は無いように思えます。(発売当時の)需要や価格帯を考えればそれは当然なんですけど。

外部仕様として、搭載されているポートはMicro USBとMicro HDMIが各1つずつ。

液タブはHDMIとUSB
パソコンと接続



とりあえず動作の軽めなファイアアルパカを導入してみましたが、特に問題は無さそうですね。滅茶苦茶デカいキャンバスで描こうとしたりレイヤーの枚数を増やしまくったりしたらアレかもしれませんが。

タブレットは液タブを置いたスタンドの後ろにでも隠しておけば問題ありませんね。