無法者ピアニストのノースティリス滞在記 Part197 【elonaプレイ日記】


ポート・カプールでベッドに寝たきりになっている負傷兵『アーノルド』。
時折うなされている様子がログに流れてきますが、それは彼のうめき声です。

そんな彼から奇妙な依頼を受けました。

カミカゼ特攻隊とやらへの肉の壁になれ、とのこと。
うーむ・・・これはなかなか、一筋縄ではいかなさそうな。
命がけで挑まないといけないパターン?



準備万端すぎかよ。



クエストを受注すると、戦場の真っただ中に放り出されます。
荒れ地に骨が散らばっていて、なんとも物悲しい雰囲気・・・



この白い水兵さんみたいな服の人達はパルミア特殊部隊の方々で、味方です。
負ける気はしませんが、倒しても特にうま味はありません。

彼らと一緒に、規定ターンが経過するまでカミカゼ特攻隊の猛攻に耐えるのが今回のお仕事。



なななんと、パルミア特殊部隊の方々は何も装備していない様子。
特殊部隊というからにはそれ相応の装備を身に着けているかと思いきや・・・
・・・もしや、ジリ貧なのか・・・?



戦術の通り、このクエストは規定ターン生き残れば達成することができます。
なので、敵の攻撃が届かないように壁生成の杖(もしくは魔法)で自分の周りを囲ってしまえば良いのです。

ということで、せっせと壁を作っているのですが・・・
その最中にも特攻隊の連中が迫ってきます。
しかもあちこちに罠が張り巡らされているので、うかつに歩くと危険です。早速、特殊部隊の一人が地雷を踏んでミンチになってしまいした。



PCの周りだけを囲えばよいのですが、それはなんだか、なけなしの良心が痛みますので・・・
特殊部隊の皆さんも一緒に囲っていたら・・・一人、壁の外。

もしかして置いてけぼりに!?
さようなら、君のことは忘れないよ。



って、どこから入ってきやがった爆弾岩!?

・・・もしかしてコイツ、ワープしてくるの?

爆弾岩といえば、戦闘中はたいてい不気味に笑っているんだけど、時折メガンテをぶっ放してくる恐ろしいアイツです。でもまあ私はメガザルロックの方が嫌い。

elonaの爆弾岩はわりと無慈悲に自爆してくるので、見つけ次第さっさと逃げるか殺すのが鉄則です。

しかしまあ爆弾岩、ペットに欲しかったので丁度いい。
支配の杖を振ってお仲間にしちゃいました。邪魔なので即街で待機させます。


・・・そうか、壁で囲ってても、隙間があったらワープしてくるから意味がないんだ・・・
やっぱり、自分の周りだけを囲わないと・・・

ここは戦場、慈悲は命を縮めるだけ・・・



そう思ってもう一度壁生成しようとしたら、また爆弾岩が飛んできて自爆されて部隊は壊滅状態だよ!!!

やべぇ・・・満タンだったHPが3分の1しか残ってないよ・・・
もう一撃食らったら死ぬ・・・コワイ・・・



壁の外に締め出されて奇跡的に生き残っていた二人も一緒に隙間なく壁で囲って、規定ターンまで耐え忍びます。
まあ耐え忍ぶって言っても、もはや攻撃は届かないから足踏みするだけなんですけどね。



カミカゼ部隊の中の一匹が自爆して、それに巻き込まれた他のヤツが自爆・・・という地獄の連鎖が発生しまして、ログが真っ赤に染まりました。
・・・「バンザーイ!」はともかく、「スシ!」ってなんなんだよ・・・
死ぬ前に、そんなに食べたかったのか・・・?



お、規定ターン突破したので、クエスト終了の階段が出現しましたよ。
階段を降りることで、この戦場から脱出することができます。

脱出すると二度と足を踏み入れることはできないので、拾い忘れや落とし物なんかには要注意です。



無事に帰還して、アーノルドに報告です。
ごめん、君の戦友・・・2人しか守れなかったよ・・・


しかしまあ、生存人数は報酬には全く影響しませんので、別に全員見殺しにしても良いんですけどね☆


そうそう、このカミカゼ決死隊なんですけど、試しにメテオ唱えてみてもいくらでも沸いてくるんですね。なんかジェネレータみたいなのでボコボコ量産しまくってんじゃないのか・・・?


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