無法者ピアニストのノースティリス滞在記 Part86 【elonaプレイ日記】

「…さん、聞こえる? お母さんの病気がよくないの…」

パエルのテレパシーをキャッチし、彼女の母の容態が急変したとの知らせを受けた我々は、すぐに現地へと飛んだ。



前の日記 次の日記


…的なイタイ妄想なんだけどさ、ホントどうやって病状を知るんだろうか。
やっぱりファンタジーっぽく伝書鳩でも飛ばしているのかもしれない。

いやまあ、便利だからいいんだけどね…ノイエル遠いから、いちいち確認しに行くの絶対面倒だし。



というワケで、パエルを介してリリィさんにエーテル抗体を渡します。


「パエルにお友達ができるかも!」と嬉しそうに語るリリィさん。
この調子で、エーテル病の症状が改善できると良いのですが、まだまだ予断を許さない状況です。

二人の幸福を取り戻す為にも、私も頑張って結婚詐欺でエーテル抗体を集めなければ…


前の日記 次の日記