無法者ピアニストのノースティリス滞在記 Part60 【elonaプレイ日記】


「あなたは今や罪人だ」


「あなたは今や罪人だ」


「罪人だ」


「罪人だ」


「罪人だ」





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まあ、覚悟の上っていうか、計画的犯行っていうか、元々そのつもりだったっていうか。
というわけで今日から私は罪人です。
罪状は、税金を四ヶ月滞納したというモノ。

現実だと…罪にはならないけど延滞した分の罰金的なのがあるんでしたっけ?
後でちゃんと調べてみよう。


elonaの世界、ノースティリスでは犯罪者はどんな罪状であれ、街中のガードに追い掛け回されて攻撃されます。
ガードは序盤だと滅茶苦茶強いですし、仮に倒せたとしても復活する度に強くなるというどこぞの戦闘民族みたいなチート能力持ちなので遭遇する度に殺すってのは通用しません。

まあ、テレポートで逃げ回れば問題ないんですけどね。




は?


いやいやいやいやそりゃねーよだって我が家からはるばるノイエルまでやってきたんだぜ交易品積んで雪道越えてさーそんな仕打ちってありかよ…

ありかよ…

酷いよ…



いやあ、思いっきり見落としていました。
犯罪者状態だと町で買い物できなくなっちゃうんですね…
くそー、盲点だよ畜生。

というわけで、交易品は売れずじまいで我が家に帰るのでした。トホホ。

怒りのあまり、エボンを解き放ってやろうかと思いましたが火炎耐性が無いからね…こっちも燃やされちゃうからね…



交易品ギリッギリまで積んでるから盗賊団かと身構えたら行商人。
でも「テメーに売るモンねーから!!」状態。
犯罪者だと、野外で遭遇する行商人にすら相手にされないんですね。

売る気が無いなら初めから声かけてんじゃねーよ、バーカ!!!



な、モンで。
犯罪者のすくつ(何故か変換できない)ダルフィに拠点を構える盗賊ギルドに、入会することにしました。


入会条件は税金の滞納。
うん、もうクリアしてるよ!! 入れて入れて!!



はーい、盗賊ギルドに加入しましたー☆



ランクを上げる為には、指定の金額以上の盗品を売り捌かなければなりません。
盗品…つまりアイテムを盗む為には、窃盗のスキルが必須となります。



その窃盗スキルは盗賊ギルドで習得できますので早速習得。
これで私も、憧れの罪人プレイができるというワケです。

さーて、どんどん盗むぞー!!


犯罪者になると他の町では買い物ができなくなってしまうし、ガードからはかたつむりを見つけた清掃員の如く執拗に攻撃されてしまいますし、最終的にはダルフィに行き着くしかなくなってしまうんでしょうね。

ダルフィという町が元々あったのか、それとも小さな小屋か何かに罪人が居ついてダルフィを作り上げたのか。

そんなどうでもいいことを考えてしまう始末。


まあどっちでもいいんですけど、この町にはパン屋が無いのが痛いなー。
何でも屋はあるけど食料品を売っているとは限らないので。

しかも果実の木とかも無いし。

食料の調達手段が地味に断たれてる感じ?
大ピンチ???



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